久しぶりの入荷。
Very Very Very Rare !
“The King of Latin Jazz”や
“King of Boogaloo”と呼ばれた
“Pete Terrace”の兄で、
ティンバレス奏者である
“Ray Terrace”が1966年にリリースしたLP
“Baila, Baila”から先行でシングルカットされ
1965年にリリースされたBig Cover Tune !

元々はUSのJazzピアニスト兼バンドリーダーの
“Herbie Hancock”が1962年にリリースした大名曲で、
原曲はJazzのインストですが、
今回ご紹介する”Ray Terrace”のテイクは
Cha Cha Chaフレーヴァーにアレンジされており、
出だしからめちゃカッコ良いです。
ちょいちょい入ってくるVocalは
“Manny Roman”だと思われます。
数多くのアーティストが
この曲をカヴァーしていますが、
このテイクは特にカッコ良い、
WickedなInstrumental Tuneです。
個人的にも好きなテイク。


当店では以前
”Mongo Santamaria Band”のテイクや
"Xavier Cugat"のテイク、
そして”Baba Brooks Orchestra”のテイクを
ご紹介させていただきましたので、
覚えている方も多いと思います。



B面は、同アーティストによる別曲。
「Ray Terrace - Ray's Beat」
こちらの面も同LPに収録されている曲で、
出だしから勢いのある、ホーンが効いた
激シブのVocal曲。

“Baila”とはスペイン語でDanceの意味で、
まさに踊れる、
MamboとBoogalooが融合された、
KillerなVocal曲となっています。
Vocalは“Manny Roman”だと思われます。
Wicked Mambo Vocal !!!



この”Ray Terrace”というアーティストですが、
リリース量が少なく、
アルバム3枚とシングルが何枚かしかありません。
おそらく弟の“Pete Terrace”のバンドで
演奏していたと思われます。
(詳細は不明です)



両面最高です！
Super Double Sider !!!
LPはたまに見ますが、
シングル、この盤は本当に見ません！
再発もないと思います。
今回ご紹介するのは、貴重なプロモ盤です！
コンディションも最高です！
Cha Cha ChaやMamboなど、
Latin Musicに興味のある方や、
大名曲を違うテイクでかけたいという方、
何かシブい曲をお探しの方等には
是非チェックしてもらいたい1枚です。
大・大推薦盤！！！



Condition
[A面] EX++
盤の見た目は、目立ったスレ・スリキズなく、
とてもキレいです！
音の方は、プレスに起因するジリノイズが
出だしでうっすらとありますが、
音の抜けも良く、良好です！
(試聴で確認してください)
レーベルにうすいスレあり。
[B面] EX++
盤の見た目は、目立ったスレ・スリキズなく、
とてもキレいです！
音の方は、プレスに起因するジリノイズが
出だしでうっすらとありますが、
音の抜けも良く、良好です！
(試聴で確認してください)
レーベルにうっすらスレあり。
Dead Stockに近い美品です！
プロモ盤。
US Press



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(Googleでは再生できませんので、
SafariやFireFoxなど違うブラウザでお試しください)
(試聴は両面ともに長めにしてあります)