Barbados出身の女性シンガーで
“Queen Of Song”と呼ばれる“Wendy Alleyne”が
1976年にリリースしたBig Cover Tune !

この曲は、資料によると、
USのシンガー兼作詞家の
”Pat Grant”こと”Haras Fyre”と、
先日もご紹介したUSの女性シンガー
”Gwen Guthrie”の2人が作曲・作詞した曲で、
USの女性シンガー”Martha Reeves”が
1975年に歌ったものが最初と言われており、
その後1978年に”Angela Bofill”がカヴァー、
そのテイクがヒットしました。
”Marlena Shaw”や”Roberta Flack”など、
数多くのアーティストも
カヴァーしている大名曲ですので、
いずれかのテイクでご存知かもしれません。

それぞれのテイクも味があり最高ですが、
今回ご紹介する”Wendy Alleyne”のテイクも
ゆったりとしたSoul Vocalで、
彼女の透き通るような声にやられます。
ホーンセクションとピアノが
曲をさらに引き立てています。
最初から最後まで、めちゃカッコ良いです。
切ないラヴソング。
Wicked Island Female Soul Vocal !!!



B面は、同シンガーによる別曲。
「Wendy Alleyne & The Dynamics - Hold Me Love Me And Take Me Home」
こちらの面は、Soulfulなテイストの、
NiceなVocal Tune !
ステキなラヴソング。
Sweet Island Soul Tune !


今回ご紹介する“Wendy Alleyne”は、
今回B面でご紹介した曲のような感じのSoulfulな曲や、
“Stand By Love””Have A Thing About You”
などのSpougeのVocal曲でヒットがありますが、
Soulなどでもステキな曲が数多くあります。
彼女は主に70’s前期~80’sにかけて
ヒット曲をリリースしており、
今現在もBarbadosや他のカリブ諸国では
非常に人気のあるシンガーです。



この盤の前のオーナーが
“Hold Me Love Me And Take Me Home”のサイドを
A面と書いていますが、
当店では”This Time I’ll Be Sweeter”のサイドを
猛プッシュします。
Island Soulに興味のある方や、
カヴァー曲を集めている方、
Spougeなど踊れる曲をお探しの方等には
オススメしたい1枚です。
推薦盤。



Condition :
[A面] VG++ ~ EX-
盤の見た目は、うっすらとスレ・スリキズありますが、
キレいです！
音の方は、全体的に軽くプレスノイズ、
プチパチが出だしの無音部分から前半にかけて
やや目立ちます。
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
[B面] VG++
盤の見た目は、うっすらとスレ・スリキズありますが、
キレいです。
音の方は、全体的にうすくプレスノイズがあり、
前半部分でプレスに起因するバリノイズがうすくあります。
多少ノイズありますが、
全体的には比較的良好な方だと思います。
(試聴で確認してください)
US Press

* 保管に起因するStorage Bendが
ホンのごくわずかありますが、
全く問題ありません。


試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(Googleでは再生できませんので、
SafariやFireFoxなど違うブラウザでお試しください)
(試聴は両面ともに長めにしてあります)