Reissue (Dead Stock)
Very Very Rare !
1952年に発表されたBad Vocal Tune !
CalypsoやMambo・Jazz、
Jump Blues・R&Bなどが
クロスオーヴァーされた感じのアレンジで、
出だしから勢いのある、
WickedなVocal曲です。
US Jazz界では、若くして事故死した、
伝説の名トランペッターとして知られる、
“Clifford Brown”による間奏がめちゃカッコ良く、
資料によると、この曲が
彼の最初のレコーディングセッションと言われています。
B面は、同アーティストによる別曲。
「Chris Powell & His Five Blue Flames - Country Girl Blues」
こちらの面は、1951年に発表された曲で、
JazzとBlues・R&Bなどが融合された
NiceなVocal Tune。
間奏のSaxも曲を良い感じに引き立てています。
余談ですが、
この”Chris Powell”というアーティストは
1940年代後半から50年代前半にかけて
フィラデルフィアを拠点に活動し、
名門レーベル”Columbia”と契約した
数あるR&Bのアーティストの中でも
最も初期に契約したアーティストの1人で、
当時は人気のあるグループで、
曲をリリースしましたが、
ヒットが出せなかったのと、
時代が求める音楽の流れについていけずに、
1956年2月のレコーディングを最後に
フィラデルフィア周辺のクラブで
再び演奏することになり、
50’s末には解散してしまったそうです。
(彼のBiographyから抜粋・要約)
両面最高です!
Double Sider !!!
この盤は2011年にリイシューされたものですが、
当時瞬殺で売り切れたレコードです。
Calypsoファンだけでなく、
Rhythm & Bluesなど50’sの音源を掘っている方からも
支持されている曲です。
オリジナル盤はかなり高価で、
正直ほぼ見つからないと思います。
在庫整理をしていたら、たまたま1枚だけ出てきました。
当時買い逃した方、
50’sのSound System Classicsなどの音楽が
お好きな方等には是非チェックしてもらいたいです。
売り切れる前に、お早めにどうぞ。
推薦盤。
Condition :
[A面] Dead Stock (NM)
盤の見た目は、とてもキレいです!
音の方は、目立ったノイズはなく、
音の抜けが良く、良好です!
わずかにOff Centreしてますが、
Playには影響ありません。
(試聴で確認してください)
[B面] NM
盤の見た目は、とてもキレいです!
音の方は、プレスに起因する
プチポツが所々でありますが、
音の抜けが良く、良好です!
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
* 保管に起因するStorage Bendが
ホンのごくわずかありますが、
全く問題ありません。
* レコードはDead Stockですが、
試聴のファイル作成のため
針を1回づつ落としています。
ご了承ください。
* 厚紙スリーブではなく、
元からの茶色いうすい紙スリーブとなります。
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(Googleでは再生できませんので、
SafariやFireFoxなど違うブラウザでお試しください)
(試聴は両面ともに長めにしてあります)