かなり久しぶりの入荷。
Very Very Rare !
“Studio One”のプロデューサーの
“Coxsone Dodd”が初期に手掛けたレーベル
“Worldisc”から1960年頃にリリースされた
Bad Vocal Tune !!!

Jazzyな香りがプンプンする
BadなShuffle Tune !!!
コーラスもUSのDoo-Wop・R&Bを意識した感じで、
めちゃカッコ良いです！
素敵なラヴソング。



B面は、同デュオによる別曲。
「Simms & Robinson - I’m Crying Over You」
好きな女性が去ってしまい、
帰ってきてほしいと歌う、
切ないラヴソング。

テンポが早めの、
Shuffle・Ska・Jazz・R&Bの要素が融合された、
最初から最後まで激シブの
カッコ良いアレンジになっています。
踊れます！



この”Simms & Robinson”というデュオは、
資料によると、
“Noel ’Scully’ Simms”と
”Arthur ‘Bunny’ Robinson”となっていて、
”Bunny & Skully”の名前でも知られています。
2人は、あの”Alpha Boys School”出身で、
デビュー前に2年連続でタレントコンテストで優勝し、
おそらく最初にジャマイカ産のレコードをリリースした
アーティストではないか？と言われています。
“Scully”の方は、”Zoot Simms”や
”Mr. Foundation”の名前でも知られており
パーカッショニストでもお馴染みで、
ヴォーカリストとしても
数多くの名曲をリリースしています。
”Arthur Robinson”の方は、
主に初期物のリリースが多く、
名曲”Moments”をRocksteady期に歌っています。




両面最高です！
Double Sider !!!
なかなか見ない、激レアな盤です！
貴重なレーベルコピー！！！

初期物を集めている方、
Skaファンの方、
Jazz・R&Bなどの音楽を
クロスオーバーしてPlayされている方、
何かシブい曲をお探しの方には
是非チェックしてもらいたい1枚！
大推薦盤！！！



Condition :
[A面] VG(OK) ~ VG+
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズありますが、
比較的キレいな方だと思います。
音の方は、全体的に軽くプレスノイズ、
所々でプチパチが軽くあります。
(イントロ部分でパチポツ少しあります)
多少ヒスノイズありますが、この年代特有のものです。
音の抜けは良く、
全体的には比較的良好な方だと思います。
(試聴で確認してください)
[B面] VG(OK) ~ VG+
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズありますが、
比較的キレいな方だと思います。
音の方は、全体的に軽くプレスノイズ、
所々でプチパチが軽くあります。
多少ノイズありますが、音の抜けが良く、
全体的には比較的良好な方だと思います。
Playには全く影響ありませんが、
ホンのごくわずかOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージあり。

* Playには全く影響ありませんが、
保管に起因するStorage Bendが
ホンのごくわずかあります。

* 1960年にリリースされたことを考慮すると、
この盤はかなりキレイな方だと思います。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(Googleでは再生できませんので、
SafariやFireFoxなど違うブラウザでお試しください)
(試聴は両面ともに長めにしてあります)