Very Very Very Rare !
1960年にリリースされた
Bad Instrumental Tune !
この曲はカヴァーで、
アメリカの作曲家”Richard Rodgers”と
作詞家”Oscer Hammerstein�供匹�
1943年に公開されたミュージカル
“Oklahoma !”のために作った曲で、
原曲はオーケストラ調のオケにのせた
ゆったりとしたVocal曲ですが、
今回ご紹介する”Choy Aming”のテイクは、
オーケストラの演奏がゴージャスな、
極上のCaribbean Jazzにアレンジされており、
流れる様な演奏にシビれます！
“Frank Sinatra”や“Nat King Cole”
”Perry Como”など数多くのアーティストが
この曲をカヴァーしていますので、
いずれかのテイクでご存知だと思います。
B面は、同オーケストラによる別曲。
「Choy Aming & His Cook Recording Orchestra - Chi Chi Merengue」
こちらの面もカヴァーで、
元々はUS出身のBahamian Female Singerの
“Eloise Lewis”が率いる”The Eloise Trio”が
1959年にリリースした曲。
原曲は”Eloise Lewis”のVocalが効いた
Mentoの要素も感じさせるMerengueですが、
今回ご紹介する”Choy Aming”のテイクは
原曲の雰囲気も感じさせる、
Carib Mood満載のInstrumental Tuneに
アレンジされています。
オーケストラが演奏していますので、
曲に厚みがありますね。
このオーケストラの詳細は不明ですが、
LPの写真を見ると
9人くらいで演奏されていました。
Discographyを見ますと、
主にTrinidadで活動していたようです。
両面最高です！
Double Sider !!!
数ある”Cook”のレコードの中でも
なかなか出てこない1枚。
Island Jazz、Calypsoが好きな方や
カヴァー曲を集めている方等には
オススメしたい。
大推薦盤！！！
Condition :
[A面] VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、全体的に軽くジリノイズ、
所々でプチパチが軽くあります。
音の抜けは良い方だと思います。
(試聴で確認してください)
[B面] VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、全体的に軽くジリノイズ、
所々でプチパチが軽くあり、
中盤手前で音に多少ムラがあります。
(プレスに起因するものだと思われます)
音の抜けは良いです。
Playには全く影響ありませんが、
ホンのごくわずかOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
Trinidad Press
* 保管に起因するStorage Bendが
わずかにありますが、
全く問題ありません。
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)
