Joya Landis with Tommy McCook & The Supersonics - Angel Of The Morning (Treasure Isle)

ID REE-0002
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2,500円(税込2,750円)

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1968年に発表されたBad Cover Tune !

この曲はカヴァーで、
元々はUSの女性シンガー
”Evie Sands”のテイクが最初と言われており、
そのテイクはヒットしませんでしたが、
その後1968年にリリースされた
“Merrilee Rush”のテイクが大ヒット、
おそらく”Joya Landis”もこのヒットを受けて
カヴァーしたものだと思われます。
その後も数多くのアーティストに
カヴァーされ続けられている大名曲です。

原曲・カヴァーともに
ゆったりとしたPop Songですが、
この”Joya Landis”のテイクはホーンが効いた
Early Reggaeにアレンジされています。
これはこれで良い感じですね。
オリジナルのUK盤と同じく、
Fade Inでのスタートで、
ホーンが足され、よりダンサブルになっています。
ジャマイカ盤とはMixとピッチが違います。
切ないラヴソング。
Big Cover Tune !



B面は、別曲。
「Alton & Phyllis with Tommy McCook & The Supresonics - Love Letters」
こちらの面もカヴァーで、
元々は1945年に公開されたUSの映画”Love Letters”で
USの指揮者兼作曲・作詞家の“Victor Young”によって
演奏された曲が最初で、
そのテイクは歌詞なしのInstrumentalですが、
その後、同年にUSの俳優兼歌手
”Dick Haymes”によって歌詞付きのテイクがリリース。
受賞は逃しましたが、当時のアカデミー賞の
“Best Original Song”にノミネートされました。

その後USの女優兼シンガーの
”Ketty Lester”のテイクがヒット、
あの”Elvis Presley”などもカヴァーしヒットするなど、
数多くのミュージシャンによってカヴァーされた
大名曲です。
日本では石原裕次郎などもカヴァーしていますので、
ご存知の方もいると思います。

原曲やカヴァーのテイクはそれぞれ
ゆったりしたBalladですが、
この”Alton & Phyllis”のテイクも
原曲の雰囲気はそのままに、
“Tommy McCook & The Supersonics”による
優雅な、流れる様な演奏にのせての
Balladになっています。
“Alton Ellis”と”Phyllis Dillon”の
デュエットというところが
さらに良いですね。
Wicked Duet Vocal !!!


この盤のリリース時期は不明です。
すみません。



両面最高です!
Double Sider !!!
再発ですが、
最近は見かけなくました。
オリジナルのUK盤と同じカップリング。
Eraly Reggae・Rocksteadyが好きな方や、
カヴァーものを集めている方等には
オススメしたい1枚。
オリジナル盤は結構高額なので、
再発でも良いという方へ。
推薦盤。



Condition :
[A面] NM
盤の見た目はとてもキレいです!
フェードアウト時あたりに1本
音には影響しない短いスリキズがあります。
音の方は、うっすらとプレスノイズ、
プレスに起因するプチパチがうっすらと所々であります。
全体的には良好です!
フェードインでスタートします。
(オリジナルのUK盤と同じです)
Playには全く影響ありませんが、
ホンのごくわずかOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
[B面] NM
盤の見た目は、とてもキレいです!
音の方は、うっすらとプレスノイズ、
プレスに起因するプチパチが所々で軽くあります。
音の抜けが良く、全体的にはボチボチ良好です。

* 保管に起因するStorage Bendが
ホンのわずかありますが、
全く問題ありません。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)