60’sからキャリアをスタートさせ
現在も現役でバリバリ活躍している
ベテランアーティストの“Errol Dunkley”が
1980年にリリースしたLP
“Militant Man”からシングルカットされた
Bitter SweetなVocal Tune !
切ないラヴソング。
オケと彼の声がマッチしていて、
聴いていて実に心地が良いですね。
個人的にも好きな曲です。
B面は、同アーティストによる別曲。
「Errol Dunkley - Bad」
こちらも同LPからシングルカットされた曲で、
哀愁漂うキラーなオケに乗せて歌う
Anti-Badnessのメッセージソング。
出だしから激シブです!
後半は、Dubwiseにそのまま接続され、
“Robbie”が弾くベースが強調され 物凄く太く
めちゃ気持ちが良いです。
Bad Roots Vocal !!!
LPのライナー情報によると、
この2曲とも“Channel One”でのレコーディングで、
セッションアーティストが
Drumsに”Sly Dunbar”、
Bassに”Robbie Shakespeare”、
Keyboardsに”Ossie Hibbert”、
そしてPianoには”Jackie Mittoo”などを
迎えてのレコーディングだそうです。
このLPの中では 以前ご紹介しました
“
Militant Man”がやはり人気がありますね。
両面最高です!
Double Sider !!!
2曲とも隠れた名曲で、
彼自身によるセルフプロデュース。
なかなか現場では耳にすることがありませんが、
聴けば聴くほど良さがわかってもらえると思います。
セレクターの方は、キラーやレアなものだけでなく、
是非こういった曲も一緒にPlayしてください!
何か良いVocalものをお探しの方、
Rootsファン、12inchの音が好きな方等には
是非チェックしてもらいたい1枚。
大推薦盤!!!
Condition :
[A面] VG(OK) ~ VG+
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズ、
ヨゴレかもしれませんが
うすくくもりが曲が終わった後の
無音部分の一部にあります。
ですが、全体的には比較的キレいな方だと思います。
音の方は、うっすらとジリ・プチがありますが、
音の抜けが良く、音圧あり、音も太く、
全体的には良好です!
(試聴で確認してください)
[B面] VG(OK) ~ VG+
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズ、
ヨゴレっぽいくもりが後半最後の方から
曲が終わった無音部分の一部にあります。
ですが、全体的にはキレいな方だと思います。
音の方は、うっすらジリ・プチあり、
イントロ後にプレスに起因する点の様な
凸起があり、その箇所でパチノイズがあります。
音の抜けが良く、音圧もあり、音が太く、
全体的には良好です!
Playには影響ありませんが、
軽くOff Centerしてます。
(試聴で確認してください)
UK Press
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(試聴はA面・B面1曲目・B面2曲目になります)