Very Rare !
“
I’ll Take You There”や”Let’s Do It Again”などの
ヒットで知られるグループ
”The Staple Singers”のメンバーで、
ソロとしても活躍した女性シンガーの
“Mavis Staples”が1969年にリリースした
同名のLPからシングルカットされた
Big Cover Tune !
「a chair is still a chair
even when there's no one sittin' there
but a chair is not a house
and a house is not a home
when there's no one there
to hold you tight and no one there
you can kiss goodnight
a room is a still a room
even when there's nothin' there but gloom
but a room is not a house
and a house is not a home
when the two of us
are far apart and one of us
has a broken heart ~」
と歌い始める、切ないラヴソング。
元々は、USの作曲家”Burt Bacharach”と
作詞家”Hal David”によって、
1964年に公開された同名の映画のために
作られたそうで、
映画では”Brook Benton”が歌っています。
そして、ほぼ同時期に
“
Dionne Warwick”がリリースしています。
“Ella Fitzgerald”や”Barbara Streisand”など
数多くのアーティストに
カヴァーされ続けられている大名曲で、
レゲエでも、Rocksteadyで
”
Karl Bryan”がインストでカヴァーしたり、
他にもDancehallで、
“Sugar Minott” “Beres Hammond”など、
いろんなアーティストがカヴァーしていますので、
いずれかのテイクでご存知の方も多いと思います。
今回ご紹介する”Mavis Staples”のテイクは、
Gospel Singerでもあった
彼女の力強い歌声にやられます。
聴けば聴くほど、良さが出てくる、
Wicked Vocal Tune !
B面は、同シンガーによる別曲。
「Mavis Staples - You’re Driving Me (To The Arms Of A Stranger)」
こちらの面も同LPに収録されていて、
切ない女心を歌ったSoul Vocal。
もう少しかまってあげた方が良いですね。
彼女の力強い歌声とオケがマッチして
カッコ良いです。
両面最高です!
Double Sider !!!
Soulなどレゲエ以外の音楽もPlayされている方や、
Big Tuneを別のテイクでかけたい方、
“Rae Town”や”Black & White”などのダンスや
“Kool 97”などのラジオ局でかかるような曲が
お好きな方にはオススメしたい1枚です。
大推薦盤!
Condition :
[A面] VG+ ~ VG++
盤の見た目は、スリーブの出し入れに起因する
スレ・スリキズがうすくありますが、
キレいな方だと思います。
音の方は、うっすらとプレスノイズ、
所々でプレスに起因するプチノイズ、
前半で1発パチノイズがありますが、
音の抜けが良く、良好です!
(試聴で確認してください)
レーベルにドリルホール、うっすらとスレあり。
[B面] VG+ ~ VG++
盤の見た目は、A面と同様に、
スリーブの出し入れに起因する
スレ・スリキズがうすくありますが、
キレいな方だと思います。
音の方は、うっすらとプレスノイズ、
所々でプレスに起因するプツノイズがありますが、
音の抜けが良く、良好です!
(試聴で確認してください)
レーベルにドリルホール、うっすらとスレあり。
US Press
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)