George Brown - Mamzelle Josephine (Odeon)

ID O-0530
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(価格)

SOLD OUT

Very Very Very Rare !
Trinidad出身のシンガー
“George Brown”が1953年にリリースした
Nice Calypso Vocal !

クレジットを見ると、この曲はカヴァーで、
元々はTraditional Songらしいですが、
誰がオリジナルかは わかりませんでした。

UKのトランペット奏者の
”Humphrey Lyttelton”が率いる
“The Lyttelton Paseo Band”による
優しいCalypsoの演奏にのせて歌う
“George Browne”のVocalが良い感じです。
間奏のピアノとホーンが実に良く、
曲を引き立てています。


この”George Browne”は、
Trinidad出身ですが、
1941年にScotland経由でLondonに移住し
ミュージシャンとして活動を開始、
43年の”Christmas Calypso”のヒットから
名前が知られるようになったそうです。
“Young Tiger”の名前でも当時活動しており
“Melodisc”から10inchのSP盤をリリースしています。



B面は、”The Lyttelton Paseo Band”による別曲。
「The Lyttelton Paseo Band - Muskat Ramble」
こちらの面もカヴァーで、
元々は、USのJazzトローンボーン奏者
兼バンドリーダーの”Kid Ory”が作曲と
クレジットに明記されています。

原曲はNew OrleansのJazzのInstrumentalですが、
今回ご紹介する”The Lyttelton Paseo Band”のテイクは
JazzとCalypsoをうまくCrossoverさせた
やさしい感じのインストにアレンジされています。
ギターとホーンが良い感じです。
バーやラウンジなどで活躍すると思います。



両面良い感じです!
Double Sider !!!
同年に78回転のSP盤もリリースされていますが、
当店ではこちらの7inchをオススメします。
(7inchはドイツ盤以外はリリースがないと思います)
UK・Londonのレコード屋の
“Honest Jon’s Records”がリリースした
CalypsoやAfrican Musicのコンピ集
“London Is The Place For Me”に
収録されている曲などがお好きな方には
曲の雰囲気が近く、まさにピッタリだと思います。
“Cook”や”Kay”などの
50’sのJazzyなCalypsoが好きな方や、
JazzやCalypsoなどをクロスオーバーして
Playされている方等には
是非チェックしてもらいたい1枚。
大推薦盤!!!



Condition :
[A面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、全体的にジリ・プチパチが軽くあります。
音の抜けは良いです。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルに小さなダメージあり。
[B面] G+ ~ VG-
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、全体的にジリ・プチパチが軽くあります。
音の抜けは良いです。
レーベルにシール、シールを剥がした痕、
小さなダメージあり。
Germany Press



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(試聴は両面ともに長めにしてあります)