Cyril Diaz & His Orchestra - Long Time Story (Cook)

ID O-0528
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(価格)

SOLD OUT

Very Very Very Rare !
Trinidad出身のTenor Sax奏者の
“Cyril Diaz”が率いるオーケストラが
1958年にリリースした
Bad Instrumental Tune !

この曲は、Trinidad出身の名カリプソシンガー
“Lord Melody”が1958年にリリースした
同タイトルの曲のInstrumental Cutで、
彼のテイクはVocalものですが、
今回ご紹介する”Cyril Diaz”のテイクは
Saxとギターが良い感じに効いた
Up TempoでNiceなInstrumental Tuneです。
後半のSaxの入り方が
セッションのVibesの高さを感じさせます。



B面は、同オーケストラによる別曲。
「Cyril Diaz & His Orchestra - Michael (Remove Your Face)」
こちらの面も”Lord Melody”が同年に残した
Calypso Vocalのインストカット。
“Cyril Diaz”のSaxがフィーチャーされ、
こちらも良い感じです!
ちょいちょい入ってくる掛け声も、
曲をさらに引き立てています。
踊れます!


クレジットを見ると、
InstrumentalとVocalの両盤ともに、
録音は1958年の10月と表記されていますので、
同じセッションで録音されたものだと思われます。
カタログナンバーでは、
今回の”Cyril Diaz”の方が先になってます。


Vocalテイクも良いですが、
個人的には今回ご紹介する
インストのテイクの方が好きです。



両面最高です!
Double Sider !!!
VocalとセットでPlayしてください!
数ある”Cook”のレコードの中でも
なかなか見かけないと思います。
“Cook”や”Kay”などの
50’sのJazzyなCalypsoを集めている方や、
インストが好きな方等には
是非チェックしてもらいたい1枚。
大推薦盤!!!



Condition :
[A面] G+
盤の見た目は、うすいスレ・スリキズあります。
音の方は、全体的に軽くジリ・プチパチあります。
音の抜けは良いです。
後半の部分でレコーディングに起因する
Saxの音割れが若干あります。
(前半部分は試聴で確認してください)
レーベルにヨゴレあり。
[B面] G+
盤の見た目は、A面と同様に、
うすいスレ・スリキズあり、
“Cook”でたまにある銀の粉っぽいものが
うっすらと付着している箇所があります。
音の方は、出だしの無音部分で一瞬スプレーノイズ、
全体的に軽くジリ・プチパチがあります。
中盤の部分でレコーディングに起因する
Saxの音割れが若干あります。
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
レーベルに書き込みあり。
Trinidad Press

* 保管に起因するStorage Bendが
わずかにありますが、
Playには問題ありません。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)