Higgs & Wilson - Manny, Oh (Wirl)

ID SC-0171
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(価格)

SOLD OUT

Very Rare !
“Joe Higgs”と”Roy Wilson”のデュオ
“Higgs & Wilson”が1959~60年頃に
リリースしたBig Vocal Tune !

Sound System Classics史に
燦然と輝く大名曲。
“Joe Higgs”が最初にリリースした曲
としても知られています。
切ないラヴソング。

“Lloyd Bradley”氏の著書”Bass Culture”の中で、
この曲について触れられていて、
当時人気のあったNew Orleans系のR&Bと
R&BタイプのJamaican Boogieを融合させ、
そこにメントの要素を加えたそうです。
これが当時USのR&Bが支流だった音楽業界で、
ジャマイカ人達に”昔から俺たちの中にある音楽だ”
と共感され、2,5000枚以上が売れたそうです。
(抜粋・要約)
(他の資料では50,000枚以上ともあります。
いずれにしても大ヒットですね!)
(私には、VocalにDoo-Wopの要素も
含まれているように聴こえます)
“Alton & Eddy - Muriel”などと並び、
ジャマイカ音楽の幕開けのキッカケとなった曲
と言っても良いと思います。
Original Sound System Classics !!!



B面は、同デュオによる別曲。
「Higgs & Wilson - When You Tell Me Baby」
こちらの面も、A面と同じようなゆったりとした
Jamaican R&Bで、切ないラヴソング。

New Orleans風のピアノが
曲のアクセントとして良い感じに効き、
Vocalが実にカッコ良いです!
Bad Vocal Tune !!!


両面ともに、演奏は
“Ken Richards & His Comets”
プロデュースは、
ジャマイカの元首相としても知られる
”Edward Seaga”



両面最高です!
Double Sider !!!
UK盤もリリースされていますが、
こちらは貴重なオリジナルのジャマイカ盤です!
50’sや60’sのSkaやShuffle、
Jamaican R&Bといった
Sound System Classicsが好きな方には
是非もっていてもらいたい1枚。
見た目のコンディションはイマイチですが、
音はぼちぼちイケてます。
推薦盤。



Condition :
[A面] G ~ G+
盤の見た目は、スレ・スリキズあります。
音の方は、全体的に軽くジリ、
所々でプチパチが軽くあります。
音圧あり、音の抜けも良く、
見た目よりも音は良好な方だと思います。
Playには影響ありませんが、
わずかにOff Centreしてます。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージ・シミあり。
[B面] G ~ G+
盤の見た目は、A面と同様に、
スレ・スリキズあります。
音の方は、全体的に軽くジリノイズがあり、
特に前半部分でやや目立ちます。
所々でプチパチが軽くあります。
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
レーベルにダメージ・書き込み・シミあり。

* 保管に起因するStorage Bendが
わずかにありますが、
Playには全く影響ありません。



試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
(試聴は両面ともに長めにしてあります)