Very Very Very Rare !!!
Puerto RicoのSan Juanにある名門ホテル
"Hotel El San Juan Intercontinental”で
演奏していたオーケストラ
"Lito Pena's Orquesta Panamericana"が、
JazzyなCalypso等のリリースで有名なTrinidadの
レーベル"Cook"より1959年にリリースした
Bad Latin LP !!!
Mambo, Bolero, Twist, Cha Cha Cha,
Samba, Merengue, Guaracha, Beguineなどの
音楽が収録されたLPで、詳細は下記の通りです。
A1. Tea For Two
A2. Quien Sabe ? (Who Knows)
A3. Tango
A4. Echo Legend
A5. Senorita From San Juan
A6. Coqui
B1. How High The Moon ?
B2. After You (Fuiste Tu)
B3. Yo Vivo Enamorado (I Live In Love)
B4. Love For Sale
B5. Teenager
A1はMamboフレーヴァーのインスト
A2は"Juan Luis"のVocalによるBolero、極上です!
A3はキラーなCha Cha Chaインスト
A4は才能のあるアレンジャーで
アシスタントの指揮者である
"Hector Urdaneda"によるSamba
Merengueのフレーヴァーも入ってますね
A5は"Oswald Seda"のVocalによるCha Cha Cha
A6は"Oswald Seda"がVocalのMerengue
B1はイントロのギターが特徴的な、
Guarachaのインスト、オシャレな感じです
B2はCarib Mood満載の、
"Juan Luis"のVocalによる極上のBolero
B3はCha Cha Chaのインスト
B4はBoleroとCha Cha Cha、BeguineがMixされた
テイストのインスト
B5はMerengueとRock & Rollが融合された、
"Oswald Seda"がVocal曲
どの曲もそれぞれ良さがあり、
ハズレ曲は1曲もありません!
Double Sider !!!
ジャケット裏面のライナーによると、
ホテル内のあったナイトクラブ
"Tropicoro"は当時プエルトリコで一番イケてたらしく、
"Lito Pena"は島の一番古い音楽一家の1つの出身で、
4人の兄弟の中で3人がこのバンドで演奏しています。
バンド編成は、4人のトランペット、4人のSax奏者、
CongaやBongoなどの演者が多数いて、
そして当時他のバンドが使ってなかった
トロンボーンをオーケストラで使用、
彼自身もAlto Saxを演奏していたそうです。
LatinやCalypsoなどの音楽を
クロスオーバーしてPlayされている方、
JazzyなLatinがお好きな方等には
是非チェックしてもらいたい1枚。
大推薦盤!!!
[A面] G+
盤の見た目は、スレ・スリキズと
スプレーか何かのような白い痕がうっすらとあります。
(写真4枚目を参照してください)
パチノイズを誘発する深いキズが所々にあり、
その箇所に修復痕があります。
音の方は、全体的に軽くジリ、
プチパチあり、所々で目立ちます。
(特にA1・A2で目立ちます)
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
[B面] G+
盤の見た目は、A面と同様に、
スレ・スリキズ、白いスプレー痕のような
ものがうすくあります。
パチノイズを誘発する深いキズが所々にあり、
その箇所に修復痕があります。
音の方は、全体的にうすくジリ、
プチパチあり、所々で目立ちます。
(特にB1・B2で目立ちます)
音の抜けは良いです。
(試聴で確認してください)
[Jacket] VG-
表面にステッカー・スレ・ヨゴレあり、
裏面では書き込み・スレ・シミ・ヨゴレがあります。
角に軽く折れ・潰れがあります。
ジャケ上部で取り出し口から5cmほど裂けがあり、
下部では半分弱裂けがあります。
背部では真ん中付近に裂けがあります。
* B面のクレジットの表記が
レコードのレーベルに表記されているものと
多少違います。
US Press ?
試聴はプレーヤーの再生ボタンをクリックしてください。
Sample (A面)
Sample (B面)